ネオロン製造工程

  1. TOP
  2. 技術情報
  3. ネオロン製造工程

ネオロン製造工程は主に
以下の3つに分かれています。

  • STEP1

    成形

  • STEP2

    加硫・発泡

  • STEP3

    冷却・梱包

STEP1. 成形

  • 自社製造の連続成形用B練りゴムコンパウンド(ファイナル)を押出機に送り込み、セットした口金から押出し連続成形します。
    ネオロン特注品の場合は口金から作製となる為、様々な形や大きさで生産する事ができます。また、スポンジ/ソリッドの二重押出も可能です。ソリッド単体の生産もお任せください。

    特注品についてはこちら

STEP2. 加硫・発泡

UHFとHAV連続加硫装置を配置し加硫と発泡を行います。

  • ●UHF
    (マイクロ波連続式ゴム加硫装置)

    成形後マイクロ波により急速に加熱し、加硫と発泡を促します。

  • ●HAV(直線式熱風加硫装置)

    UHFで処理後HAVで熱風をあてる温度・加硫時間を調整し弾性や発泡具合等の特性を最適化します。
    TPRノブカワでは積み上げてきたノウハウで材料・形状ごとに厳密な加硫条件の管理を行っております。

STEP3. 冷却・梱包

  • 水で冷却した後、製品検査、梱包をしていきます。ネオロンシリーズには様々な形、特性を持つ製品を揃えております。
    是非ご用命ください。

    製品情報についてはこちら

防振パッド製造工程
(プレス成型)

  • 自社製製造のB練りゴムコンパウンドを金型に配置し成型機で熱と圧力を加え成型します。TPRノブカワでは業界内から見ても大判な熱盤1500×1500mmの700t大型プレス加硫機を使い防振パッドを生産しております。

    防振パッドについてはこちら